プライバシーポリシー
最終更新日: 2026-08-01 事業者: 合同会社デザインL
§1. 基本方針
合同会社デザインL(以下「当社」といいます。)は、当社が提供するチャットボットサービス「hibot」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関連して取得する個人情報について、個人情報の保護に関する法律(以下「APPI」といいます。)その他の関係法令およびガイドラインを遵守し、利用者および本サービスの来訪者の権利・利益を尊重したうえで適正に取り扱います。
本ポリシーは、本サービスにおける個人情報の取得・利用・提供・管理・開示等の取扱いに関する基本方針を定めるものです。本サービスを利用される方は、本ポリシーの内容に同意したうえで本サービスをご利用いただくものとします。
§2. 取得する情報
当社は、本サービスの提供に必要な範囲で、以下の情報を取得します。
2.1. ランディングページ来訪者の情報
- Cookie および類似技術により取得する識別子
- アクセスログ(リクエスト URL、リファラ、ユーザーエージェント、アクセス日時等)
- IP アドレス
2.2. 管理者(テナント管理者)の情報
- メールアドレス(ADR-020 の AWS Cognito User Pools 経由で取得・保管)
- Cognito の
sub(内部ユーザー識別子) - ログイン履歴(最終ログイン日時、認証エラー履歴 等)
- 管理画面上の操作ログ(テナント設定の変更履歴等の監査ログ)
2.3. ウィジェット経由の来訪者(エンドユーザー)の情報
2.3.1. データベースに保存する情報
- 来訪者がチャットウィジェットに入力した質問テキスト
- ボットの回答内容を含む会話履歴
- 匿名のセッション ID(
visitor_token。来訪者個人を特定しない匿名識別子。[ADR-023] により来訪者ブラウザの LocalStoragehibot:visitor_tokenに保管) - 参照元ページの URL(
ref_page_url。会話発生時にウィジェットを設置したページ) - 最終アクティビティ日時
会話履歴の具体的な保存対象は data-model.md §3 conversations / messages のテーブル定義に準じます。来訪者の IP アドレスおよびユーザーエージェントは、データベース上の conversations / messages には 保存しません。
2.3.2. アクセスログとして保存する情報
サービス監視、不正利用検知、セキュリティインシデント調査の目的で、以下を CloudFront / API Gateway のアクセスログとして CloudWatch Logs に保存します。これらはアプリケーションのデータベースに保存されるものではなく、§7 に定める保有期間経過後に自動削除されます。
- IP アドレス
- ユーザーエージェント
- リクエスト URL、HTTP メソッド、ステータスコード、応答時間
データベースに保存する会話履歴と、アクセスログに保存する技術ログは別個の取扱いとなり、保有期間も §7 のとおり別個に管理します。
2.4. 導入サポート(ADR-018)申込者の情報
- 会社名・屋号
- 担当者氏名
- メールアドレス
- 対象サイトの URL
- 希望開始日、要件メモ等の自由記述
2.5. テナント別の LLM / 埋め込み使用量(ADR-028)
当社は、Anthropic / OpenAI 等の LLM / 埋め込みプロバイダの API キーを当社が保持・運用し、当該キーを用いて来訪者の質問テキスト等を処理します(§5.2 参照)。利用者によるキーの取得・登録は不要であり、利用者から API キーを取得・保管することはありません([ADR-028])。当社は、料金算定および月間使用量上限の管理のため、テナントごとの LLM / 埋め込みの使用量(消費トークン数等のメタデータ。usage_records)を計測・記録します。当該使用量データには来訪者個人を特定する情報は含まれません。
§3. 利用目的
当社は §2 で取得した情報を、以下の目的の範囲内でのみ利用します。
- 本サービスの提供・運営・改善
- 管理者の本人確認および認証(Cognito 連携を含む)
- ウィジェット経由の質問に対する回答生成(RAG)
- 導入サポート([ADR-018])に関する申込受付、見積もり、履行、納品報告
- 利用者・来訪者からのお問い合わせ対応
- 不正利用・規約違反の検出および対応
- 障害対応、セキュリティ監視、監査
- 個人が特定されない形での統計分析、サービス改善のための分析
上記目的の範囲を超えて利用する必要が生じた場合は、改めて利用者に通知し、または同意を取得します。
§4. 第三者提供
当社は、以下の場合を除き、取得した個人情報を第三者に提供しません。
- 利用者本人の同意がある場合
- 法令に基づく場合(裁判所・捜査機関等からの正式な照会を含む)
- 人の生命、身体または財産の保護のために必要であり、本人の同意を得ることが困難なとき
- 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要であり、本人の同意を得ることが困難なとき
- §5 に定める委託先に、利用目的の達成に必要な範囲で取扱いを委託する場合
- 当社が保持する API キーを用いて、来訪者の質問テキスト等を Anthropic, PBC(米国)、OpenAI, Inc.(米国)その他の LLM / 埋め込みプロバイダに送信する場合(§5.2 参照)
§5. 委託先
当社は、本サービスの提供にあたり、以下の事業者に個人情報の取扱いを委託しています。委託にあたっては、委託先における安全管理が十分に図られるよう、必要かつ適切な監督を行います。
5.1. インフラ・基盤サービス
- アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 / Amazon Web Services, Inc.: 個人情報の保管・処理基盤(AWS Cognito / Lambda / RDS PostgreSQL / S3 / CloudFront / KMS / Secrets Manager / SES 等。詳細は ADR-019)。データは原則として東京リージョン(ap-northeast-1)に保管します。CloudFront のグローバル配信および ACM 証明書管理の都合により、一部メタデータが米国(us-east-1)を経由する場合があります
5.2. LLM / 埋め込みプロバイダ
本サービスは、当社が保持する API キーを用いて以下のプロバイダの API を呼び出します(ADR-028)。来訪者の質問テキストおよび関連する会話履歴は、当該 API への入力として送信されます。これらのプロバイダは米国に所在するため、当該データは米国に移転されます。各プロバイダにおけるデータの取扱いは、各プロバイダの利用規約およびプライバシーポリシーをご確認ください。
- Anthropic, PBC(米国): 回答生成(Claude モデル系列)
- OpenAI, Inc.(米国): 埋め込み生成および補助的な回答生成
5.3. メール送信
- Amazon Simple Email Service(Amazon SES): 認証用ワンタイムパスコード(OTP)の送信、導入サポートに関する事務連絡。SES の送信ログは AWS の安全管理措置のもと取り扱われます
委託先の追加・変更があった場合は、本ポリシーを改訂のうえ公表します。
§6. 安全管理措置
当社は、取得した個人情報の漏えい、滅失、毀損を防ぐため、以下の安全管理措置を講じています。
6.1. 技術的安全管理措置
- 通信の暗号化: 全通信を HTTPS(TLS 1.2 以上)で保護します
- 保管時の暗号化: RDS PostgreSQL および S3 のオブジェクトを AWS KMS の Customer Managed Key(CMK)により暗号化します([ADR-019] §2-3)
- LLM / 埋め込みキーの管理: 来訪者の質問処理に用いる Anthropic / OpenAI 等の API キーは当社が保持・運用し、AWS Secrets Manager で管理します(ADR-028 §4)。利用者から API キーを取得・保管することはなく、
tenant_secretsテーブルへの保管は行いません - マルチテナント分離: PostgreSQL の Row Level Security(RLS)とアプリケーション層の
tenant_id検証による二重防壁により、他テナントの情報への到達を構造的に防ぎます(ADR-006)
6.2. 組織的・人的安全管理措置
- アクセス制御: 管理画面へのアクセスは AWS Cognito によるパスワードレス OTP 認証([ADR-020])で行い、最小権限の IAM ポリシーで運用者の権限を限定します
- 監査ログ: AWS CloudTrail、Amazon CloudWatch Logs により、システム操作およびアプリケーション動作のログを取得します。当社従業員等による情報取扱いについても、本ポリシーおよび社内規程に基づき適切に教育・監督を行います
6.3. 物理的安全管理措置
- 個人情報を取り扱うサーバーは AWS データセンター(東京リージョンを基本)に設置されており、AWS の物理的安全管理措置に準じます
§7. 保有期間
当社は、利用目的の達成に必要な期間に限り、個人情報を保有します。具体的な保有期間の目安は以下のとおりです。
| 情報の種類 | 保有期間 |
|---|---|
| ウィジェット経由の会話履歴 | 原則として取得から 12 ヶ月(テナント側の設定により短縮可。初期値は最大 90 日程度を想定し、運用開始時に確定) |
| 管理者アカウント情報 | テナント解約まで(解約後は所定の手続を経て削除) |
| 知識源データ | テナント解約まで |
| 監査ログ(CloudTrail / アプリケーション監査ログ) | 1 年 |
| アクセスログ(Web / CDN) | 90 日 |
| 導入サポート申込情報 | 案件完了から 5 年(税法・契約管理上の保存期間に準じます) |
法令により別途保存期間が定められている情報については、当該法令の定めに従います。
§8. 利用者の権利(開示・訂正・削除等)
利用者は、当社が保有する自己の個人情報について、APPI 等の法令に基づき以下の請求を行うことができます。
- 利用目的の通知
- 開示(電磁的記録の提供を含みます)
- 訂正、追加または削除
- 利用停止または消去
- 第三者への提供の停止
請求にあたっては、本人確認のための情報の提供をお願いする場合があります。詳細な手続および費用については、§11 のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
なお、ウィジェット経由で来訪者が入力した会話履歴の削除請求については、当該来訪者ご自身から、または当該テナントの管理者を経由してご請求ください。
§9. Cookie ポリシー
本サービスでは、サービスの提供および利便性向上のため Cookie および類似技術を使用しています。
9.1. 必須 Cookie
本サービスの動作に必要不可欠な Cookie です。利用者の認証状態、セッション管理、CSRF 対策、言語設定等に使用します。これらを無効化すると、本サービスの一部機能をご利用いただけなくなる場合があります。
具体的には、AWS Cognito から発行されるリフレッシュトークンを HttpOnly + Secure + SameSite=Strict 属性の Cookie に保管します([ADR-020] §3)。
9.2. 任意 Cookie(アクセス解析等)
フェーズ 1(旅の糸先行運用期)においては、Google Analytics 等のサードパーティ製アクセス解析ツールは導入していません。将来導入する場合は、本ポリシーを改訂のうえ公表し、オプトアウトの手段を提供します。
9.3. ウィジェット側の取扱い
来訪者ブラウザに配信するチャットウィジェット(cdn.hibothub.com/w.js)は、来訪者のセッション継続のために匿名のセッション ID(visitor_token)を LocalStorage(hibot: プレフィックス)にのみ保管 します([ADR-023] §4)。Cookie は使用しません。来訪者個人を特定する情報は当該識別子から取得しません。
§10. 国外移転
§5.1 のとおりインフラは原則として東京リージョン(ap-northeast-1)に置きますが、§5.2 の LLM / 埋め込みプロバイダ(Anthropic, PBC / OpenAI, Inc.)はいずれも米国に所在する事業者です。本サービスを通じて当該プロバイダに送信される情報(来訪者の質問テキストおよび関連する会話履歴等)は米国に移転されます。
利用者および来訪者は、本サービスをご利用いただくにあたり、上記の国外移転についてあらかじめご了承いただくものとします。
§11. お問い合わせ窓口
本ポリシーに関するお問い合わせ、§8 の請求その他個人情報の取扱いに関するご相談は、以下の窓口までご連絡ください。
- 窓口: 合同会社デザインL hibot 個人情報お問い合わせ窓口
- メールアドレス: privacy@hibothub.com
- 受付時間: 平日 10:00〜18:00(土日祝日および年末年始を除く)
§12. 改訂
当社は、法令の改正、本サービスの内容変更その他必要に応じて、本ポリシーを改訂することがあります。改訂後の内容は本ページに掲載した時点から効力を生じるものとします。利用者の権利義務に重大な影響を及ぼす改訂を行う場合は、本ページでの告知に加え、合理的な方法(管理画面でのバナー告知、登録メールアドレスへの通知等)により事前にお知らせします。
改訂履歴
| 日付 | 版 | 変更内容 |
|---|---|---|
| 2026-06-22 | v0.1.0 | 初版ドラフト。[ADR-017](BYOK)/ [ADR-018](導入サポート ¥48,000)/ [ADR-019](AWS インフラ)/ [ADR-020](Cognito 認証)/ [ADR-022](KMS 鍵世代運用)に基づき、[SCR-LP02 §3.3.1] の骨格に沿って起こす。運営者情報および連絡先メールアドレスは要記入のプレースホルダ |
| 2026-06-22 | v0.2.0 | 運営者情報・連絡先メールアドレスを確定: 販売事業者=合同会社デザインL(design-link.net)/ 運営統括責任者=鈴木 正代 / 所在地=福島県耶麻郡北塩原村桧原字桧原簗部沢山1091-48 / 電話=090-8929-7479 / メール=hibot 専用サブアドレス(privacy@/legal@/concierge@/security@ の hibothub.com、SES で受信)。Qurated はブランド/チーム名として保持。 |
| 2026-06-22 | v0.3.0 | 本番ドメインを gethibot.com → hibothub.com に変更([ADR-019] Annex A で再評価・確定)。連絡先メールアドレスを privacy@hibothub.com / legal@hibothub.com / concierge@hibothub.com / security@hibothub.com に更新(本文中の該当箇所もすべて自動置換)。SES 受信設定はドメイン取得完了後に有効化する点は v0.2.0 から不変 |
| 2026-06-22 | v0.3.1 | 計画書化前レビュー対応。§2.3 ウィジェット来訪者情報を「データベースに保存する情報(§2.3.1)」と「アクセスログとして保存する情報(§2.3.2)」の二段構成に分割。IP アドレスおよびユーザーエージェントは conversations / messages テーブルに 保存せず、CloudFront / API Gateway のアクセスログとして CloudWatch Logs に分離保管することを明示(保有期間は §7 のとおりアクセスログ 90 日)。§9.3 を「LocalStorage(hibot:visitor_token)のみ。Cookie は使用しない」に確定([ADR-023] §4 との整合)。data-model §3.6 conversations のコメントも整合更新 |
| 2026-06-27 | v0.4.0 | キー保持・課金モデルを BYOK → 運営キー保持 + 使用量メータリングへ改訂([ADR-028]、[ADR-017] を Superseded)。§2.5 を「BYOK API キー(利用者登録キーの暗号化保管)」から「テナント別の LLM / 埋め込み使用量(usage_records 計測。利用者からキーを取得しない)」に差し替え。§4 第 6 号の第三者提供を「利用者登録キー」→「当社が保持するキー」に修正(米国プロバイダへの送信事実は不変)。§5.2 を「BYOK の対象」から「当社が保持するキーで米国プロバイダの API を呼び出す」に改稿(データの米国移転事実は不変)。§6.1 の暗号化措置を「BYOK API キーの KMS envelope encryption + tenant_secrets 保管」から「当社 LLM / 埋め込みキーは Secrets Manager 管理・tenant_secrets には保管しない」に変更。キー所有・課金主体の変更を反映したもので、弁護士レビュー前である点は不変。要 鈴木さん 確認 |