hibot 利用規約
最終更新日: 2026-08-01 事業者: 合同会社デザインL
§1. 適用範囲
本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、合同会社デザインL(以下「当社」といいます。)が提供するチャットボットサービス「hibot」(以下「本サービス」といいます。)の利用にあたり、当社と利用者との間の一切の関係に適用されます。
本サービスには、当社が運営するランディングページ(hibothub.com および当社が指定するサブドメイン)、管理画面、来訪者向けチャットウィジェット、ならびに有償の導入サポートサービス(ADR-018 に基づく「導入サポートパック」)を含みます。
利用者は、本サービスをご利用いただくことにより、本規約の全ての条項に同意したものとみなされます。
§2. 定義
本規約において使用する用語の定義は、以下のとおりとします。
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| 当社 | 合同会社デザインL |
| 利用者 | 本サービスの管理画面に管理者アカウントを作成し、本サービスを利用する個人または法人 |
| テナント | 利用者ごとに分離された本サービス上の論理的な空間。一つのテナントには複数の管理者(メンバー)が所属し得る |
| owner / member | テナントにおける管理者のロール。owner はテナント設定・メンバー管理を含む全権限を、member は日常運用に必要な権限を持ちます |
| 来訪者 | 利用者のサイトに設置されたチャットウィジェットを通じて本サービスを利用する一般のインターネット利用者 |
| 月間使用量上限 | テナントごとに当社が設定する、当月の LLM / 埋め込み使用量の上限。上限到達時は本サービスがチャット応答を縮退させる等によりコストを抑制します(ADR-028 §3) |
| 公開テナントキー | 利用者のサイトに設置するウィジェットタグに埋め込まれる公開識別子(pk_xxx 形式)。来訪者向けチャット API のテナント解決に用います |
| 導入サポート | [ADR-018] に基づき当社が有償で提供する初期セットアップ代行サービス。「導入サポートパック」と呼びます |
§3. サービス内容
3.1. 本サービスの概要
本サービスは、利用者がご自身のサイトに簡易なタグを設置するだけで、サイトコンテンツに基づくチャットボット(RAG 型)を来訪者に提供できるクラウド型のサービスです。本サービスは登録不要・即答型のチャット体験を来訪者に提供することを目的としています(vision.md)。
3.2. 料金体系
本サービスの料金体系は以下のとおりです。当社が LLM / 埋め込みのキーを保持して運用し、テナント別の使用量を計測のうえ月次で請求します(ADR-028)。
- 初月無料トライアル: クレジットカード登録日から 30 日間、月額プラットフォーム利用料および従量利用料は無料です。トライアルは 1 テナントにつき 1 回限り です
- トライアル終了後の自動更新: トライアル期間の満了により自動的に有料の月額契約へ移行し、以後は解約のお申し出があるまで毎月自動更新されます。課金開始日は管理画面に表示するほか、トライアル終了の 3 日前に登録メールアドレス宛に通知します
- 解約:
concierge@hibothub.com宛にお申し出ください(管理画面からのセルフ解約機能は準備中)。トライアル期間中に解約された場合、料金は発生しません。有料契約移行後の解約は当該課金期間の末日をもって終了し、日割り返金は行いません - 月額プラットフォーム利用料(定額): 月額 ¥5,000/テナント/月(税抜)。インフラ運用費および LLM / 埋め込みの利用分を含みます
- 従量利用料: 現在は請求していません。将来導入する場合は、開始日および料率を事前に通知したうえで適用します
- 導入サポートパック: ¥48,000(税抜)の一括前払い。任意の有償オプションです([ADR-018])
LLM / 埋め込みの実費は、各プロバイダ(Anthropic, PBC / OpenAI, Inc. 等)からドル建てで提供される料金を基礎とするため、為替変動の影響を受けます。当社は、為替変動、プロバイダの料金改定その他の事情により、合理的な範囲で料金(料率を含みます)を改定することがあり、改定する場合は効力発生日および内容を事前に通知します(料金改定の手続は §13 に準じます)。
詳細な特定商取引法に基づく表記は /legal/tokushoho をご参照ください。
3.3. サービスの形態
本サービスは段階的に提供されます。
- フェーズ 1(旅の糸先行): 当社が自社運営する「旅の糸(tabinoito.com)」を最初の利用者として運用します
- フェーズ 2(セルフサーブ): LP 経由で利用者がセルフサーブで管理者アカウントを作成し、初期設定(知識源の登録、ウィジェット設定等)を自ら行えるよう機能を提供します。LLM / 埋め込みのキーは当社が保持して運用するため、利用者によるキーの取得・登録は不要です([ADR-028])
- フェーズ 3(成長): 複数 AZ 冗長化等を含むスケール対応を行います
§4. 利用登録および認証
4.1. 管理者アカウントの作成
本サービスの管理者アカウントは、メールアドレスと AWS Cognito User Pools が発行するワンタイムパスコード(OTP、6 桁・15 分有効)によるパスワードレス認証で作成・利用します(ADR-020)。
フェーズ 1 においては、管理者アカウントは当社が招待制で作成します。フェーズ 2 以降の自己サインアップの開始時期は別途お知らせします。
4.2. メンバー招待
owner 権限を持つ管理者は、自身のテナントに対し他の管理者(member)を招待することができます。招待を受けた者は、§4.1 の手続を経て管理者アカウントを取得します。
4.3. アカウント情報の正確性と管理責任
利用者は、登録するメールアドレスその他の情報を正確かつ最新の状態に保つものとします。利用者は、自身の認証情報の漏えい、第三者による不正利用等が生じないよう適切に管理する責任を負い、当社は利用者の認証情報の管理不備に起因する損害について責任を負いません。
§5. LLM / 埋め込みキーおよび使用量の取り扱い
5.1. 当社によるキーの保持・運用
本サービスを通じたチャット応答の生成および知識源の埋め込み処理に用いる Anthropic, PBC、OpenAI, Inc. その他のプロバイダの API キーは、当社が保持・運用します。利用者によるキーの取得・登録は不要です(ADR-028)。
5.2. 使用量の計測と課金
当社は、テナントごとの LLM / 埋め込みの使用量(トークン数等)を計測し、当該使用量に基づき §3.2 の従量利用料を算定して月次で請求します([ADR-028] §1, §2)。請求金額の基礎となる実費はプロバイダからドル建てで提供されるため、円換算時に為替変動の影響を受けます。
5.3. 月間使用量上限
当社は、コストの暴走および不正利用を防止するため、テナントごとに月間使用量上限を設定します([ADR-028] §3)。当月の使用量が当該上限に達した場合、本サービスはチャット応答を安全な縮退応答に切り替え、新規の知識源取り込みを停止する等の措置を講じます。当社は当該縮退に起因する機会損失その他の損害について責任を負いません。
5.4. 想定外の高額利用の防止
利用者は、§6 第 4 号(大量リクエストによる課金の不当な増大)に該当する行為を行ってはなりません。当社は、§5.3 の月間使用量上限および §9 の措置により、想定外の高額利用を抑制します。
§6. 禁止事項
利用者および来訪者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 当社、他の利用者、来訪者または第三者の知的財産権、プライバシー権、肖像権その他の権利または利益を侵害する行為
- 本サービスの運営を妨害する行為、または本サービスのサーバー・ネットワークに不正な負荷を与える行為
- 大量のリクエストを送信し、当社が負担する LLM / 埋め込みの利用コストまたは利用者の従量利用料を不当に増大させる行為
- 本サービスのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、その他類似の解析行為
- 他テナントの情報への不正アクセスを試みる行為(IDOR の試行、テナント分離違反を意図したリクエスト等)
- 知識源として、第三者の著作権を侵害するコンテンツ、または当該サイトの利用規約や
robots.txtの指定に反するコンテンツを取り込ませる行為 - その他、当社が不適切と合理的に判断する行為
§7. 知的財産権
7.1. 本サービスに関する権利
本サービスを構成するソフトウェア、デザイン、ドキュメント、ロゴ、その他の著作物に関する一切の権利は、当社または正当な権利者に帰属します。利用者は、本規約に明示的に定められた範囲を超えて、これらを複製、改変、配布、または商用利用してはなりません。
7.2. 利用者が登録した知識源
利用者が本サービスに登録した知識源データ(サイトクロール結果、アップロード文書、FAQ 等)に関する権利は、利用者または当該権利者に帰属します。当社は、本サービスの提供(インデックス作成、検索、回答生成の文脈情報としての提供等)に必要な範囲においてのみ、これらを利用するものとします。
7.3. 会話履歴
来訪者と本サービスとの間の会話履歴は、当該会話が行われたテナントに帰属するものとします。当社は、本サービスの提供、障害対応、ならびに個人を特定しない形での統計分析・サービス改善のためにのみ、これらを利用します。
7.4. 生成物
LLM により生成された回答テキストの権利関係については、当該回答生成に用いた LLM プロバイダの利用規約の定めに従います。当社は、生成された回答の独占的権利を主張しません。
§8. 導入サポート([ADR-018])
8.1. サービス範囲
導入サポートパックは、以下の項目を含みます([ADR-018] §2)。
- テナント初期設定(月間使用量上限の設定を含む。[ADR-028] により LLM / 埋め込みのキーは当社が保持・運用するため、利用者名義での API キー取得代行は行いません)
- サイトクロールおよび知識源の選定・登録
- ウィジェット設定(表示名・色・初期メッセージ・サジェスト質問・CV 誘導先設定)およびタグ設置代行
- 初期 FAQ 30 件の作成
8.2. サービス範囲外
以下は導入サポートパックの範囲には含まれません([ADR-018] §3)。
- 導入完了後の月次運用代行(FAQ 追加、知識源の継続更新、会話ログの定期確認等)
- サイトコンテンツそのものの新規作成
- 既存ウィジェット設定の範囲を超えるカスタムデザイン
- 外部 CRM 連携、SSO、カスタム API 等の高度な統合
- SLA または 24 時間サポート
8.3. 料金および支払時期
導入サポートパックの対価は ¥48,000(税抜)の一括前払い とします。当社が発行する請求書受領後、当社が指定する期日までに、当社が指定する支払方法によりお支払いください(詳細は /legal/tokushoho)。
8.4. 納期
入金確認後、標準で 5〜10 営業日以内に履行を完了します([ADR-018] §5)。顧客側の要件確認や情報提供の遅延等により、納期が前後する場合があります。
8.5. LLM / 埋め込みキーの取り扱い
[ADR-028] により、LLM / 埋め込みのキーは当社が保持・運用します(§5.1)。したがって、導入サポートにおいても、利用者名義でのプロバイダアカウント作成および API キー取得の代行は行いません。
8.6. キャンセル規定
- キックオフ前のキャンセル: 全額返金いたします
- キックオフ後・履行中のキャンセル: 履行済み工程に応じた按分清算とし、未着手分のみ返金いたします
- 納品完了後の返金: 役務提供型サービスの性質上、原則として行いません
§9. サービスの変更・停止・廃止
当社は、以下の場合、利用者への事前の通知なく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断できるものとします。
- 本サービスにかかるシステムの保守点検または更新を行う場合
- 地震、落雷、火災、停電、天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難となった場合
- コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
- その他、当社が本サービスの提供が困難と判断した場合
計画的な保守、機能変更等については、原則として 1 営業日前までに管理画面または登録メールアドレスへの通知により事前告知します。
本サービスの提供を恒久的に終了する場合は、利用者に対し合理的な予告期間(原則として 90 日以上)をもって通知するものとします。
§10. 免責事項および損害賠償の制限
10.1. 回答内容の正確性
本サービスは、当社が運用する LLM を、利用者が登録した知識源に基づいて呼び出し、回答を生成します。当社は、LLM が生成する回答内容の正確性、完全性、最新性、特定目的への適合性について保証するものではありません。来訪者は、医療・法務・税務・金融その他重要な意思決定に関する事項については、必ず専門家にご相談ください。
10.2. サービス停止に起因する損害
§9 に基づく本サービスの停止・中断・廃止により利用者に生じた損害(機会損失、来訪者からの問い合わせ取りこぼし等を含みます)について、当社は責任を負いません。
10.3. 第三者サービスに起因する損害
Anthropic, PBC、OpenAI, Inc. その他の LLM / 埋め込みプロバイダ、AWS、メール送信サービス等の第三者サービスに起因する障害、仕様変更、料金改定等により利用者に生じた損害について、当社は責任を負いません。
10.4. 損害賠償の上限
本サービスの利用に関連して当社が利用者に対して負う損害賠償責任は、当社の故意または重過失による場合を除き、以下の額を上限とします。
- hibot 本体(月額プラットフォーム利用料 + 従量利用料)の利用に起因する損害: 当該損害が発生した月を含む直近 3 ヶ月間に利用者が当社に対し実際にお支払いいただいた hibot 本体の利用料の合計額を上限とします
- 導入サポートパックに起因する損害: 当該パックの対価として実際にお支払いいただいた金額(¥48,000 を上限とします)
本条は、消費者契約法その他強行法規により無効とされる範囲においては適用されないものとします。
§11. 反社会的勢力の排除
利用者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者(以下総称して「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと、および反社会的勢力と社会通念上問題となる関係を有していないことを表明し、保証します。
当社は、利用者が前項に違反したと合理的に判断した場合、何らの催告なしに直ちに本サービスの提供を停止し、または管理者アカウントを削除できるものとします。
§12. 準拠法および裁判管轄
本規約の準拠法は日本法とし、本規約または本サービスに関連して当社と利用者との間に生じる一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
§13. 規約の変更
当社は、必要に応じて本規約を変更することがあります。本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生日および内容を、本ページに掲載するか、その他合理的な方法により利用者に通知します。
利用者の権利義務に重大な影響を及ぼす変更を行う場合は、効力発生日より相当な期間(原則として 30 日以上)をおいて事前告知します。利用者が当該効力発生日以降に本サービスの利用を継続した場合、利用者は変更後の本規約に同意したものとみなされます。
§14. お問い合わせ窓口
本規約に関するお問い合わせは、以下の窓口までご連絡ください。
- メールアドレス: legal@hibothub.com
- 受付時間: 平日 10:00〜18:00(土日祝日および年末年始を除く)
改訂履歴
| 日付 | 版 | 変更内容 |
|---|---|---|
| 2026-06-22 | v0.1.0 | 初版ドラフト。[ADR-017](BYOK)/ [ADR-018](導入サポート ¥48,000)/ [ADR-019](AWS インフラ)/ [ADR-020](Cognito 認証)/ [ADR-022](KMS 鍵世代運用)に基づき、[SCR-LP02 §3.3.2] の骨格に沿って起こす。運営者情報および連絡先メールアドレスは要記入のプレースホルダ |
| 2026-06-22 | v0.2.0 | 運営者情報・連絡先メールアドレスを確定: 販売事業者=合同会社デザインL(design-link.net)/ 運営統括責任者=鈴木 正代 / 所在地=福島県耶麻郡北塩原村桧原字桧原簗部沢山1091-48 / 電話=090-8929-7479 / メール=hibot 専用サブアドレス(privacy@/legal@/concierge@/security@ の hibothub.com、SES で受信)。Qurated はブランド/チーム名として保持。 |
| 2026-06-22 | v0.3.0 | 本番ドメインを gethibot.com → hibothub.com に変更([ADR-019] Annex A で再評価・確定)。連絡先メールアドレスを privacy@hibothub.com / legal@hibothub.com / concierge@hibothub.com / security@hibothub.com に更新(本文中の該当箇所もすべて自動置換)。SES 受信設定はドメイン取得完了後に有効化する点は v0.2.0 から不変 |
| 2026-06-27 | v0.4.0 | 課金モデルを BYOK → 運営キー保持 + 使用量メータリングへ改訂([ADR-028]、[ADR-017] を Superseded)。§2 定義の「BYOK API キー」を「月間使用量上限」に差し替え。§3.2 料金体系を「月額 ¥0 + BYOK 実費直接課金」から「月額プラットフォーム利用料(定額・Phase 0 仮 ¥3,000〜5,000)+ 従量利用料(実費 + サービス利用料 Phase 0 仮 +15〜20%)」に変更し、為替変動・価格改定条項を追加。§3.3 フェーズ 2 の「BYOK キー登録」記述を削除。§5 を「BYOK API キーの取り扱い」から「LLM / 埋め込みキーおよび使用量の取り扱い(当社保持・使用量計測・月間上限)」に全面改稿。§6 第 4 号の課金主体を当社コスト/従量利用料に修正。§8.1 / §8.5 の API キー取得代行・委任同意を運営キー前提に修正。§10.1 の「BYOK 構造」記述を削除。§10.4 損害賠償上限の hibot 本体分を「月額 ¥0 → 賠償なし」から「直近 3 ヶ月の hibot 本体利用料合計を上限」に変更。導入サポート ¥48,000 は別建てで維持。金額・料率は Phase 0 仮置き。料率・§10.4 上限・§8 概念整理は弁護士レビューと併せて要 鈴木さん 確認 |
| 2026-08-02 | v0.5.0 | 月額プラットフォーム利用料を ¥5,000/月(税抜)に確定(従来は「Phase 0 仮置き ¥3,000〜5,000」)。仮置き注記を削除。従量利用料は「現在は請求していません」に修正(実態と一致させた)。将来導入時は開始日・料率を事前通知する旨を明記 |